- このページを
シェアする - URLコピー
人気の高い、ウィリアム・モリスのシリーズ「モリスデザインスタジオ」、インハウスデザイナー本田純子が企画・デザインする「Sumiko Honda」にも新作を加え、より充実のラインナップ。
デジタルカタログがご覧いただけます。(川島織物セルコン Webサイト上)
ブロックプリントの壁紙地として、1877年にデザインされました。可憐なマリーゴールドの花がウィリアム・モリスの手により見事にデザイン化され、定番のパターンになっています。
帯やきものに良く使われる吉祥文様「菱柄」を、エスニックな幾何柄と重ね合わせたデザインです。モールの質感と大胆な柄行きが個性的です。
1876年に製作されたウィリアム・モリスの壁紙のデザインを織物にしました。地紋に渦巻く葉の上にチューリップとスイカズラを配したモリス独特の構成を、織組織を駆使して深みのある色合や奥行きで、魅力的に表現しています。
天然素材の表情を持つ、アジアンテイストのファブリックです。質感の違う複数の糸を撚り合わせ、ざっくりした織組織で表現した、ボリューム感のある仕上がりです。
1883年にウィリアム・モリスの次女メイによって製作された壁紙のデザインを織物にしました。スイカズラの花がつる性の丸みのある細かな葉の中に見え隠れするデザインです。色糸の交織が程よい深みを与えています。
穏やかに流れる水、きらきらと輝く穏やかな水面をデザインしました。大きな流れを、ヨコ糸のフィルム糸やモール糸の効果を活かして織り上げて、凹凸や光沢のコントラストの美しさを最大限に表現しています。
1892年にウィリアム・モリスの一番弟子ジョン・ヘンリー・ダールによって作成されたハンドプリントのデザインです。咲き乱れる色とりどりの小花を表現し、かわいらしいファブリックに仕上げています。
輪郭線を強調した円弧の重なりが魅力的なモダンデザインです。ベースに見え隠れする銀糸の光沢と、モチーフ部分のボリュームのコントラストが特徴的で、存在感のあるファブリックです。
1887年に製作されたウィリアム・モリスの壁紙のデザインを織物にしました。自邸近くのテムズ川の土手の柳からアイデアを得て作られた柄で、柳の枝の流れと、細長い柳の葉で全面が埋め尽くされています。
1874年に製作されたウィリアム・モリスの壁紙のデザインを織物にしました。明瞭に渦巻く葡萄の蔓のトレーサリ(モリス特有の渦巻く流れのある更紗)がモリスらしさを表現しています。葡萄の立体感を糸を工夫して表現し、深みのある織物に仕上げています。
木の断面のような抽象的なパターンを、メタリックカラー・アースカラーのグラデーションで表現しています。グレーやブラウンなどのモノトーンと合わせると、高級感漂うナチュラルモダンな空間になります。
1872年に製作されたウィリアム・モリスの壁紙のデザインを織物にしました。植物の葉のシルエットを繊細なラインで描いた上にジャスミンの花のモチーフを重ねることで、二種類の植物の重なりが奥行きを感じさせるデザインとなっています。
モール糸を使用した重厚感のあるシンプルなストライプです。ストライプには地模様を配すことで、一見シンプルながら、モダンで優しいファブリックになりました。イタリアンモダンの家具とのコーディネートがお勧めです。
地模様の葉の上に可憐なアネモネの花を配した、やさしい柄です。シックな色調の多いモリス・コレクションの中ではめずらしい、淡い色使いのファブリックです。
木の皮を思わせるような表情のファブリックです。ジャカード織によるピンタック織の技法と加工で複雑なタックの表現を作りだしています。
飛燕草(ひえんそう/デルフィニュウム)をモチーフに、1875年に製作されたウィリアム・モリスの壁紙のデザインを織物にしました。糸の光沢差を利用し織り方を工夫することで、花の細部まで丁寧に表現しています。
積み重なった地層のようなデザインを、立体感と質感の違いで表現しました。襞のような立体感はピンタック織の技法によるもので、光沢感のある糸と織組織の変化で、微妙な揺らぎも表現しています。

- このページを
シェアする - URLコピー