2008年06月03日

職業病

このお仕事についてからつい見てしまうのが、ドラマや映画のスタッフロールです。
美術協力だったり、協賛だったりの所に必ず出てくるのがブラインドメーカーの名前。
つい、目が行くんですよね。
「ニチベイ」だったり、「TOSO」だったり、「ヨコタ」だったり、「タチカワ」だったり。

他にもドラマに出てくるカーテン。
見ただけでどのメーカーのどのカタログの商品かわかってしまう事も。

社内でもあのドラマのブラインド、○○だったね~という会話がよく聞こえます。

さてさて、大ヒットの映画「アフタースクール」
ご覧になった方はいらっしゃいますか?

「うんめいじゃない人」という前作が話題になった内田けんじ監督の映画です。
キャッチコピーは「甘く見てると騙されちゃいますよ」

まさに、騙される映画です。
ネタバレになるのであまり言えませんが、とにかく

え?
あれ?
え?悪い人?
あ~、あ~。

え?ええ~?

あ~~~。

という感じです。(どんな感じなんだか・・・)
かくいう私は2回見ました。
大泉洋の大ファンというのを別にしても、2回見たくなる映画です。
かなり面白いです。

その、大泉洋ちゃんのアパートの窓に使われていたのが、ニチベイの木製ブラインド「クレール」です。
ニチベイ 木製ブラインド クレール アフタースクール

写真↑はブラインドの羽と、ラダーテープを同じ色であわせていますが、
映画の中では違う色でした。
2回見ただけでは判断出来ませんでしたが、すこし淡い茶系のラダーテープを合わせていたようです。

ラダーテープをお好きな色にする事が出来るので、個性的なブラインドになります。

実際の大泉洋さんはおそうじが大変苦手なようですが、
映画の中はフローリングと木製ブラインドをあわせてシックで素敵な部屋にしあがっていました。

もちろんエンドロールでは「ニチベイ」と出てきます。

最後に、アフタースクールを見ていないあなた!
エンドロールの最後に、ちょっとだけ映像が出てきますよ。

映画が終わっても、最後まで見て帰ってくださいね。
そして、最後の画像までは、スタッフロールで「ニチベイ」を探してみてください。
見つけたからと言って、特にいいことがある訳ではないんですが・・・・・。

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